鼻ぐり塚（岡山市・「福田海」

鼻ぐり塚◆福田海◆岡山市
（番外編）	鼻ぐり塚◆福田海◆岡山市

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鼻ぐり塚（岡山市・「福田海」）

「鼻ぐり」とは、牛の鼻につける鼻輪のことで、鼻ぐり塚とは牛の鼻輪が積み上げられてできた塚です。

ここは食用として処分された家畜たちを供養し、感謝の意を表すために
「福田海」という宗教団体の開祖の発願で大正14年に作られたものだそうです。

この鼻ぐり塚は岡山市の有名な吉備津神社と、私の大好きな吉備津彦神社を結ぶ
細い古道沿いにあるので、吉備津彦神社に初詣に行った時にその足で時々立ち寄るのです。

いつ行ってもとても静かで、その静けさと表現のしようのない雰囲気が
私を物悲しくなんとなく切ない気持にさせてしまいます。

うず高く積み上げられた鼻輪に圧倒され、塚から放たれている空気は独特で言葉を失ってしまいます。

我々人間は普段、動物たちに命をいただいて生きているという事をあまり考えないけれど、
ここに来れば自然とちょっと神妙な気持ちになってしまいます。

（動物たちに感謝する気持ちから、ここを観光地とするには若干の抵抗があり、観光地番外編とした。）

もっと詳しくはこちら

http://gigazine.net/news/20081123_hanagurizuka/

http://www.arakawas.sakura.ne.jp/backn012/hanaguri/hanaguri.html

http://www.mapple.net/spots/G03300111401.htm

http://www41.tok2.com/home/kanihei5/okayama01.html

http://homepage2.nifty.com/mike1203taiyo/kibiji/fukudenkai/fukudenkai.html

http://otsubo.info/contents/wtemple/wtem1p220.html

http://www.asahi-net.or.jp/~rn2h-dimr/ohaka2/20tikusan/26cyugoku/hanaguri.html


これはどこにでもあるものだけど、私、龍好きなので。
中堂の天井にある龍の彫り物左甚五郎の作といわれているそうな。



周囲の４９本の石塔は行基の説く弥勒四十九ヶ院浄土説法にもとづくものだそうだ
この中堂を通り抜けて鼻ぐり塚へと向かう
後方に山のように積まれた鼻ぐり（鼻輪）
色とりどりの鼻ぐり・・・・・あまりいい気もちのものではない。


「福田海」本部入口にある、壁のない能舞台のような建物。風を祀ってるとか・・・・なんか、不思議な所でした。でもこういうの私好きかも・・・勝手な想像できるし・・・怒られるかな・・・・